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[SEO|WordPress] SEOの3大要素「titleタグ」〜プラグインを使って検索上位を狙ってみよう Vol.3-1〜


2012
11.01

皆さんお晩です、今回は実験により超重要だと思った3つの要素についての考察を書くのですが、結構内容が濃いため3回に分けて書いていこうと思います。

まずはtitleタグについて掘り下げます、まとめはページの下の方にあるので面倒な人はそこだけ見てください。

免責事項:当エントリーではWordpressのSEO関係プラグインの導入と、実験によりだいたいあってる事が実証された私のささやかな知識を織り交ぜて紹介しています。
セオリーから外れた事をしていたり、参考にして検索順位が落ちた!と言う事がありましても運営は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。

ちなみにサンプルは1件だけなので、鵜呑みにしすぎないように。

 

ではまず、誤解を恐れずに私の考える3大要素を紹介します。

  1. titleタグは超重要

    なんと言ってもサイトの顔、クローラーも人間もかなり重視する部分です。
  2. 質の高い被リンク数

    沢山のサイトからのリンク紹介などは有難い以上の効果がありますが、ここには注意点があります。
  3. ドメイン単位の価値

    制御し辛い部分ではありますが、これが高まるともの凄いアドバンテージを得る事が可能になる…と思う。

以上の3点です。

多少間違っているかも知れませんが、恐らくこの3つが一定以上のレベルに達した時にはほぼ間違いなく自然検索の上位に来ている事でしょう。

 

SEOについて考えた事の有る方は、上記3つは大量の要素を含んでいると言う事に気づいたのでは無いでしょうか?

そうです、かなり強引にまとめて書きました。

 

SEOはもっと複雑で難しい。

 

細かく分解していくとこのエントリーではとても書ききれません、詳細は追々プラグイン導入して〜設定して〜の時に解説出来ればいいなぁと思います。

ただ、要点さえ分かっていれば結果的に上記3大要素に迫るよう作る事は可能です。

それはきっと近道ぐらいにはなる筈です、あまりにも複雑で目指すルートが多すぎるが故に結果的にと言う要素は凄く大事だと思っています。

それも実証してみたい、ラボだもん。

 

titleタグは超重要

まずはなんと言ってもコレでしょう、クローラーにも人間にも共通して大きな影響力を持っています。

人間はまずここを見てそのサイトに入ろうかどうか考えます、つまり凄く見ています。

クローラーもここに含まれるキーワードを凄く見ていて、例えば今すぐに「ホームページ」と言う言葉をググって見てください。

上位はある例外を除いて必ずと言って良いほどタイトルに「ホームページ」が含まれた物を出している筈です。

※これはどんなキーワードでもそうなると思いますが、ホームページだと1〜2件タイトルに含まれていないのが出るのでサンプルとして。

 

クローラー視点では…

さて、ではその例外とは何でしょうか。

今私のモニタ内で1位に表示されているタイトルは「日本郵便株式会社」、そして10位に「関西電力株式会社」です。

どちらもタイトルに「ホームページ」は含まれていませんが、ある共通点がありますよね。

 

 超有名ドコロ

 

これです、実はこれ要素3に上げている「ドメイン単位の価値」がモロに出ている部分だと思います。

もう一つ注目したいのがキーワードはハイライト(太字)で表示されている、と言うこと。

つまり一覧に出る時に見える位置に配置されている必要がある、と言い換える事が出来ます。

キーワード突出率、と言う物が有るのですがそれとは少し毛色が違っていて…簡単に言うと長いとお尻が省略されるから、推したいキーワードは頭の方に書くと良いよ。って感じでしょうか。

 

人間視点では…

次に人間から見てどうなのか、って部分。

如何に検索上位に来ようとも、結局はタイトルをクリックされてサイトに入って貰わなければ、そのコンテンツには何の価値も生まれません。

出来る限りクリックしてもらえるようなタイトルを付けたい所ですね、少なくともキーワードを入れている時点で興味が有る訳ですから「キーワード」だけでは無く「キーワードで○○○○」または「○○○○するためのキーワード」みたいな感じでキーフレーズとしてタイトルを付けることが重要だと思います。

クリックされる確率が高いリンクは、それだけで質の高い被リンクとして機能するようになり、その結果多くの方が訪問したサイトとしてドメイン単位の価値上昇につながると私は考えます。

後日書きたいエントリーに繋げたかったんですが、強引すぎるかな。

 

なんて事書いてるこのエントリーシリーズの名前が既にこの理屈に反していたので、今回からタイトルのキーワード位置を変更してみました。

一昔前は短く簡潔なタイトルが良しとされていた時期も確かにあったのですが、どうも今はそうでは無いようです。

また、クリック率を上げる仕掛けとしてmeta要素のdescriptionと言う物があるのですが、それはまた今度。

 

まとめ

ここまでの情報を整理すると、titleタグは…

  • キーワードが検索結果一覧に出るタイトル表示範囲内に有ること
  • ズラッと並んでいてもクリックしたくなるものにすること

こんな感じでどうでしょうか?

 

 

次回は被リンクの質についての考察を書いていきます、これもかなり強力な要素だと思いますので興味があればまたよろしくお願いします。

 

それではまた。

[SEO考察]Wordpressで検索上位を狙ってみるシリーズ
Vol.1 プロローグ
Vol.2 Google XML Sitemaps導入
Vol.3-1 [→]SEO 3大要素「titleタグ」について
Vol.3-2 SEO 3大要素「質の高い被リンク数」について